世界的にサブカルチャーの聖地として知られる秋葉原で2020年9月にオープンした「NOHGA HOTEL AKIHABARA TOKYO(ノーガホテル 秋葉原 東京)」は、“地域と深い繋がりから生まれる素敵な経験”をコンセプトに、音楽とアートと食の魅力を体感できるライフスタイルホテルです。Made in JAPANのアメニティや高音質のスピーカーを設置する客室はワーケーションにもおすすめ。
JR秋葉原駅の電気街北口から徒歩6分、中央通りを1本入った場所にあります。ホテルの西側は通称・ジャンク通りと呼ばれる、PC周辺機器のショップやデカ盛りグルメ店が集結していて、ディープな雰囲気が秋葉原らしさを物語っています。1階のレストラン「PIZZERIA & BAR NOHGA(ピッツェリア&バー・ノーガ)」を通り、2階のレセプションでチェックイン。
このほかにも、皮膚科学に基づき開発されたスキンケアブランド「OSAJI(オサジ)」のバスアメニティ、タオルは吸水性抜群の日本橋のタオルブランド「MORALTEX(モラルテックス)」、ティッシュBOXとアメニティBOX、靴べら、ハンガー、洋服ブラシは、日本の職人技術で作る、生活日用品ブランド「SyuRo(シュロ)」。Made in JAPANのこだわりを感じるこれらのオリジナルプロダクトは、レセプションで購入することも可能です。
1階のスパニッシュイタリアンをテーマにしたオールデイダイニング「PIZZERIA & BAR NOHGA」は、テラスからバースペース、レストランゾーンまで、シーンに合わせて席を選べます。コーヒーを片手に仕事をするなら、2階まで吹き抜けになったバースペースはいかが。タルトやケーキ、ジェラートのスイーツもあるので、甘いもので休憩しつつ、仕事を進めていきましょう。
「音楽とアートと食」を軸としている「NOHGA HOTEL AKIHABARA TOKYO」では、さまざまなカルチャーが交差し、常に変容していく秋葉原という街の再解釈を試みた、新進気鋭の芸術家による作品を展示しています。キュレーターは、ライフスタイルブランド「IDÉE」の創始者・黒﨑輝男氏を中心とした「BLACK LAB」と、廃校を利用したアートセンター「アーツ千代田3331」。常設展示のほか、企画展も開催します。仕事の合間にアート鑑賞でリフレッシュしてみては。
オーストラリア人アーティスト、ジェシー・ホーガン氏のネオンメッセージアート「Together We Made It」。スタイリッシュなインテリアとネオンのデジタル感がフォトジェニック!
翌日の朝食は1階「PIZZERIA & BAR NOHGA」で。ここはスパニッシュイタリアンをテーマに、朝食からランチ、カフェ、ディナー、バーといつでも利用できるオールデイダイニングです。イタリアのナポリから輸入した薪釜で焼き上げるピザやフォカッチャをはじめ、旬の国産食材を使ったメニューが充実しています。