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コロナウイルスの影響が残るも、アジア全域で求人が増加傾向 アジア各国のホワイトカラー人材紹介市場の動向 2021年10月~12月|株式会社ジェイ エイ シー リクルートメントのプレスリリース

Riku Nakamura

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日付:

[2022年1月26日 東京]

世界11ヵ国で人材紹介事業を展開し、東南アジアでは最大級の規模(※1)を誇る株式会社ジェイ エイ シー リクルートメント(代表取締役会長兼社長:田崎 ひろみ)は、この度、2021年第4四半期のアジア各国のホワイトカラー人材紹介市場の動向を纏めましたので、お知らせいたします。

(※1)自社調べ(アジアで人材紹介事業を展開する同業他社の売上規模を比較)

●コロナウイルスの影響は残るものの、企業の採用意欲の高まりによりアジア全体で求人は回復傾向に

●マレーシアではIT、建設業など採用意欲の高まりにより昨年動機比で求人が大幅増

●インドネシア、インド、韓国でも、昨年同期比で求人が大幅増。急速な回復を遂げる国が顕著に

※以下リンクより、より読みやすいPDF版のプレスリリースをご参照ください

https://www.atpress.ne.jp/releases/295322/att_295322_1.pdf

【ジェイ エイ シー リクルートメント アジア各社の求人数増減一覧】

対前年四半期比:マレーシア :171%

        シンガポール:132%

        タイ    :107%

        インドネシア:160%

        ベトナム  :73%

        中国    :106%

        香港    :119%

        韓国    :175%

        インド   :175%

        日本(※2)  :121%

対前四半期比:マレーシア :104%

       シンガポール:90%

       タイ    :90%

       インドネシア:107%

       ベトナム  :99%

       中国    :95%

       香港    :62%

       韓国    :117%

       インド   :114%

       日本(※2)  :107%

(※2)日本企業の海外事業関連求人

■■マレーシア■■

各業界の採用意欲の高まりにより、求人はコロナ前の水準まで回復

海外への事業展開目的に、多言語人材のニーズも

【求人数】

対前年四半期比 171%

対前四半期比  104%

JAC Recruitment マレーシア法人社長 大西 信彰

10月には成人のコロナウイルスワクチン接種率が9割を超え、ブースター接種の推進により収束を図っている状況です。1月10日現在の新規感染者数は2,641人とピーク時(昨年の8月31日)の14%まで押さえ込めています。しかし、世界的な物流の停滞や人流の活発化、オミクロン株蔓延の懸念などを受けて、景気回復にはもう暫く時間を要する見込みです。

一方、昨年12月7日にJETROが発表した海外進出日系企業実態調査(アジア・オセアニア編)によれば、2022年度の営業利益見通しを「横這い、もしくは改善」とした在マレーシア企業の割合は、2021年度の70%(35.0%・35.0%)から95%(36.4%・58.7%)に増加、また景況感を表すDI値も2021年の4.8から53.8へ49ポイントの改善、かつASEAN平均の40.3を上回る水準となっています。

【企業の採用動向】

求人数は前四半期比104%、前年同四半期比171%と大幅に増加しています。例年第4四半期は企業の採用活動が一段落する時期であるものの、昨年は第2四半期と同等の求人数となっており、採用意欲が強くなっています。2021年前半、日系企業は外資/地場企業と比較し採用に慎重な姿勢を取っていましたが、今期に入りコロナ禍前の2019年第4四半期比118%の求人数となり、ポストコロナとして各日系企業が新規採用に向けて動き出しています。

採用が活発な業界は、引き続きICT(情報通信技術)業界関連、半導体、EMS(電子受託製造)・PWB/PCB(プリント基板)、建設業界等。建設業界はコロナ禍によりプロジェクトが中断/遅延していたものが再開、また新規投資の建築が始まるなど労働者を中心に人手不足状態。また半導体業界についても、ペナンを中心に新たな工場設立、増設が進行中であり、労働者はもとより2022年はエンジニアを中心とした人材争奪戦がますます大きな課題となることが予測されます。多言語人材のニーズもシェアードサービスやBPO、FX(外国為替)などで引き続き採用が活発。求められる人材がアジア言語以外に、ポルトガル語、ヒンディー語、アフリカ諸国言語等の多言語人材の需要に広がりを見せています。

【求職者の動向】

年末に向けてボーナス受領を見込んだ候補者の転職意欲が下がり、2月の旧正月明け前後に求職活動が活発になるのが例年の動きではあるものの、2021年前半がロックダウンなどにより思うように転職活動ができなかった反動と、景気底入れ感と相まって、第4四半期に入っても転職希望者の登録は続伸しました。ICT関連の人材については売り手市場が続いているものの、企業が求める要件と候補者のスキルがマッチしないことが多くあり、優秀なICT人材の採用に苦戦している企業が多くみられます。日本人候補者については、コロナウイルスの状況が落ち着き海外への転職意欲も戻りつつあり、年明けから活発になることが見込まれます。

■■シンガポール■■

高水準のGDP伸び率により、求人は回復の兆し

【求人数】

対前年四半期比 132%

対前四半期比  90%

JAC Recruitment シンガポール法人社長 Kirsty Poltock(カースティ ポルトック)

シンガポール貿易産業省が発表した2021年第4四半期の国内総生産(GDP)速報値は、前年同期比で5.9%増、2021年通年の成長率は7.2%増と2010年以来の高水準となり、政府の公式予測とほぼ一致する伸び率を記録しました。しかし、ウィズコロナ政策を掲げ、ワクチン接種完了者を対象に隔離なしの入国許可VTL(Vaccinated Travel Lane)の枠組みの拡大を推し進めていたものの、新たな変異株「オミクロン株」の影響で水を差されることになりました。前年比、前期比ともに一番伸びたのは製造業で、それぞれ14.0%増、2.6%増となり、半導体やエレクトロニクス関連も伸びが目立ちます。第3四半期の渡航規制や入国制限の影響で外国人労働者不足だった建設業は前期比で減速。オミクロン株の影響を最も受けるとされる観光・航空の回復の遅れが懸念されています。

【企業の採用動向】

オミクロン株の影響の懸念があるものの、2021年第4四半期の求人は前年同期比で増加し、新たな人員増、退職者の欠員補充ともにニーズが増加しています。日系企業では来年度の予算組みの時期でもあることから、予算策定のためにさまざまなポジションの給与相場の調査依頼も増えています。入国制限もあり、国外からの候補者の採用は難しい状況であるものの、専門職など特定のポジションに関しては国外から採用するケースも見受けられました。引き続きシンガポール人やPR(永住権)保持者は採用時に優先して選考される状況にあり、配偶者ビザ保持者もワークパーミット(就労パス)の取得により雇用が可能となることが判明した7月以降は採用の需要が徐々に増えています。

【求職者の動向】

例年通り、12月のAWS(Annual Wage Supplementと呼ばれる1か月分の補償ボーナス)支給後から年末にかけて徐々にローカル求職者の新規登録数が増えています。しかし、本格的に転職活動を始めるのは2022年1月の業績賞与の支給後からという方々が多く、今は自身の現在の市場価値を知る目的の登録が増えています。年明けの退職者数を予想して採用活動を始める企業の求人が増える一方、それらの求人に応募を希望する求職者の数も増加傾向にあります。コロナウイルスの影響による渡航規制や入国規制のため、日本在住の日本人求職者の新規登録は減少傾向です。

■■タイ■■

求人総数は回復傾向も、オミクロン株の不安要素の影響が残る

【求人数】

対前年四半期比 107%

対前四半期比  90%

JAC Recruitment タイランド法人社長 渡邊 信二

2021年10月以降は政府のコロナ規制が緩和されるも、オミクロン株の感染拡大に伴い12月末から再度厳格する方針に戻りました。これに伴い、入国時の隔離期間も7日以上に延長となったため、タイのGDPの10%以上を占めていた観光需要の回復は、コロナ前の水準に戻るには時間が掛かる見込みです。なお、タイ中央銀行は2021年のGDP成長率は0.9%と予測するも、2022年は3.4%、2023年は4.7%とし本格的な景気回復は2023年以降になることが予想されます。

【企業の採用動向】

業種により依然として隔たりはあるものの、全体的な求人数は増加が継続しており、自動車業界を中心とする輸出型製造業やIT企業の求人が顕著です。職種としては営業系職種のニーズが多く、企業の業績拡大に対する期待が強く表れています。

なお、求人の回復要因としてはコロナ禍による採用抑制により、減少した従業員数を増加させる動きが強くなっています。また、長く国を跨いだ往来が制限された影響で、現地採用の強化を意識する企業が増えた事により、管理部門や営業部門で日本人駐在員と同様の高度なスキルを求めた求人依頼が増加しています。

【求職者の動向】

転職市場としては売り手市場が継続しており、求人件数の増加に伴い転職者の活動は活性化に転じていますが、ボーナスが支給される1月以降の動向が2022年の転職市場の動向を左右することになることが考えられます。なお、日本人のタイでの就業は11月の入国隔離期間を1日とした“Test and Go”制度の導入に伴い活性化が期待されましたが、オミクロン株の感染拡大が影響した結果、状況は第3四半期とさほど大きな変化はありません。

■■インドネシア■■

求人数は昨年同期比で60%増となるものの、コロナウイルス発生前の状態には至らず

【求人数】

対前年四半期比 160%

対前四半期比  107%

JAC Recruitment インドネシア法人 アソシエイトダイレクター 山下 冬馬

ジャカルタ特別州のアニス・バスウェダン知事は当初同州の最低賃金の上昇率を0.85%と発表しました。その後労働総合連合が引上げを求め各地でデモが行われ、これを容認する形で5.1%へ修正(4,641,854ルピア)。

この結果、多くの工業団地を有するカラワン県の最低賃金は4,816,921ルピア(0.71%増)、ブカシ市4,798,312ルピア(増減なし)につぎ首都圏で3番目に高い最低賃金価格となりました。国内インフレ率1.6%、GDP成長率3.51%を考慮したもので、経済活性の期待が込められています。

【企業の採用動向】

求人数は前年同期比で60%増と回復傾向となるものの、2019年の第4四半期比では47%減と未だコロナ前までの回復を見せておりません。求人の多くは欠員募集目的で、全業界で積極的な採用活動は未だ見られない状態です。一部の日系企業においては、一時退避で帰国された駐在員の方々がインドネシアに戻ることはなく、加えて後任の駐在員を日本本社から派遣する事が現状難しくなったことから、現地人材の採用ニーズが高まっています。しかし、2022年5月のレバラン休暇までの経済動向を見てから採用を進めるか否かを判断をする企業が多いのも実情です。多くの自治体で最低賃金上昇率を0%と定めたことを受け、2022年の社内昇給を見送る大手メーカーもあり、一定の利益を確保した後に採用活動を再開する予定の企業が多く見受けられます。

【求職者の動向】

求職者の数は2021年第4四半期から引き続き増加傾向にあり、レバランのボーナス受給権が発生する3月末からさらに増加が見込まれます。インドネシア人求職者の多くはマネージャー以上の役職者で、コロナ禍で今までのような昇給が見込めない中、自身の経験をより高く評価する企業を探しています。日本人求職者数はコロナウイルスが落ち着き、ビザが取得できるようになって以来徐々に増えてきており、20代~30代はインドネシア国外在住者、インドネシア在住候補者ではシニア層の40歳以上の方々が多い傾向にあります。

■■ベトナム■■

徐々に採用は回復基調となるが、旧正月休暇のため求職者の動きは鈍化

【求人数】

対前年四半期比 73%

対前四半期比  99%

JAC Recruitment ベトナム法人 ダイレクター Le Thuy Dieu Uyen(レー・トゥイ・ユー・ウィン)

2021年第4四半期の国内総生産(GDP)は、2020年の4.61%の成長率より高く、他国の第4四半期の成長率よりは低いものの、昨年の同時期に比べて5.22%増加すると予測されました。2011年から2019年まで、経済全体の一般的な成長率では、農林水産セクターは2.9%増加し、経済全体の成長率に13.97%貢献。産業および建設セクターは4.05%増加し、63.80%。サービス部門は1.22%増加し、22.23%へと貢献しました。一部のサービス産業のマイナス成長が大きな割合を占めていることから、経済全体の全体的な成長率を低下させることとなりました。

【企業の採用動向】

2021年の第4四半期は企業が業績回復の取り組みを進めたことで、ベトナムの労働および雇用状況は改善しています。求人数は昨対比・前期比で増加には至らなかったものの、多くの産業や分野でビジネスの需要を満たす目的に、採用のニーズが増加傾向となっています。一部の企業では生産に携わる労働力を確保できず、多少の減産も余儀なくされています。今後ベトナムでは応用化学、自動化技術、人工知能、生物医学工学、化学、生物学、データ分析などの分野の市場が発展することが予想されており、今年はこれらの分野に関連する人材ニーズが生まれることが期待されます。労働市場も変化に適応するために、企業は柔軟な働き方と雇用を維持するための適切な報酬制度を設ける必要があります。

【求職者の動向】

昨年第4四半期は都市部の多くの労働者がコロナウイルスの感染を避けるために故郷に戻る動きがありましたが、今年は旧正月前後に多くの労働者が都市部で仕事を探す動きを見せています。

最近の求職者が求職する際の傾向として、企業の働き方や給与制度などを重視しています。コロナウイルスの状況は改善に向かっているものの、在宅勤務の企業は対面での面接が不可の状況下、積極的な転職・求職活動までには至っていない状態です。

■■中国■■

冬季オリンピック前にコロナウイルスの影響が懸念されるも、

春節後に転職希望者の動きが活発になる見通し

【求人数】

対前年四半期比 106%

対前四半期比  95%

JAC Recruitment 上海法人 アソシエイトダイレクター 大坪 裕子

中国国内の西安を中心にコロナウイルスの感染が相次ぎ、オミクロン株も上陸。海外からの流入も含めた感染者数が久しぶりに5千人台を超えました。1月末からの春節長期休暇を控え、政府は昨年同様に休暇期間中はなるべく外出を控えるよう国民に呼びかけ、北京冬季オリンピック開催前にコロナウイルスの封じ込めが最重要課題になっています。一方、新疆ウイグル自治区の人権弾圧などを理由に、英米を中心に政府代表を派遣しない「外交ボイコット」が発表され、今後各国の対応が注目されます。

【企業の採用動向】

コロナウイルスの影響に懸念はあるものの企業の採用意欲は依然活発な状態が継続しており、業績回復・拡大の増員目的、新規参入のための新設ポジションの求人などが増加しています。特に、成長領域である半導体・医療・医薬業界他、食品・日用品業界・電子・化学など、多岐にわたる業界で増員の動きがあり、優秀な人材の獲得競争も激化。この動向により、中途採用時の給与額は大幅に上昇しています。日本人向けの求人については、依然新規ビザ取得の難易度が高い状況が続いているため、中国国内で就業ビザ保持者を対象とした求人が多く見られます。また、同様に駐在員・出張者の新規派遣が困難な状況から、現地採用に切り替えて採用を検討する企業も多く見られます。

【求職者の動向】

例年通り、春節以降は求人増加に伴い転職希望者の動きも活発になる見通しです。中国ローカルの民営企業や外資系企業の高額待遇により、日系企業から人材が中国ローカル企業や外資系企業に転職するケースが増え、高額収入の中国籍候補者が増加傾向です。日本人を含めた外国人の転職希望者は、新規ビザ取得には依然招聘状の取得もしくは中国製ワクチンの摂取が条件となるため、引き続きオンラインで面接を実施し採用が決定するケースが主流で、内定後に入国ビザ待ちとなるケースも増えています。

■■香港(中国香港特別行政区)■■

欠員補充目的の採用が多いものの、求人増により転職市場は回復基調に

【求人数】

対前年四半期比 119%

対前四半期比  62%

JAC Recruitment 香港法人社長 Jannet Cheung(ジャネット・チョン)

香港のGDP成長率は前年比6.4%に達する見込みで、過去2年間のコロナウイルスの影響による不況から緩やかに回復しています。地域住民のワクチン接種により、第4四半期のコロナウイルスの感染が悪化した状況から、現在は比較的安定した状態となっています。未だ旅行規制が敷かれている中でも、経済が改善した要因として主に、(1)輸入と輸出の商品出荷がそれぞれ14.2%から16.8%に増加、(2)第3四半期と第4四半期に香港政府が実施した消費バウチャー制度により消費が活性化したことが挙げられます。

【企業の採用動向】

第4四半期の香港の失業率は4.3%から4.1%に低下したものの、第4四半期の求人数は対前年四半期比で約20%増加となりました。各業界の大半の企業が慎重な採用を行っており、当社が紹介した9割以上は欠員補充目的です。一部の銀行・金融機関は引き続き好調で、今後の見通しは明るいと判断しています。経済が正常に戻る前提で各企業は第1四半期に増員する目的で、採用に関する情報を積極的に打ち出しています。地元のスーパーマーケットチェーンやレストラン等のサービス業では、昨年第3四半期以降、ビジネス拡大目的に新規採用に前向きな姿勢を見せています。

【求職者の動向】

2月の旧正月を控え、求職者の動きは鈍化しています。第3四半期に悪化したコロナウイルスの感染状況が続き、第5波の可能性があるため、多くの求職者は様子見をしている傾向です。候補者は年末から年始にかけ給与とボーナスの支給を望んでいると同時に、2022年に向けた転職市場の新しいチャンスについても情報を収集しています。コロナウイルスの影響もあり、日本人の求職者は転職には慎重な姿勢を見せています。

■■韓国■■

求人数は緩やかに増加

財閥企業の好業績により、若手優秀人材の獲得競争に

【求人数】

対前年四半期比 175%

対前四半期比  117%

JAC Recruitment 韓国法人社長 土山 雄一郎

昨年11月末に韓国銀行が発表した「2021年経済展望報告書」で、2021年の実質GDP成長率見通しが前年対比で4.0%、2022年は3.0%となりました。国内景気は輸出と投資が良好な流れが続いており、今後も堅実な成長を続けるとされています。一方で消費者物価指数(CPI)伸び率が10年ぶりに高水準となり生活に影響を及ぼしています。本年度の韓国の経済を左右する大きな3つのテーマとして、3月上旬の「大統領選挙」、「不動産価格の変動」、「オミクロンなどコロナウイルスの変異株への対応」が挙げられます。

【企業の採用動向】

第4四半期の企業求人状況は対前期比で16%増、対前年四半期比で75%増となり、求人件数は緩やかな増加が続いています。業績は財閥大手が好調で、特にサムスン電子、LGエレクトロニクスは第3四半期の売上高が過去最大となり、サプライヤーである機械設備メーカー、部品や材料メーカーが恩恵を受けています。特に部品や材料メーカーで若手営業職の募集が増加しており優秀な人材の獲得競争が激化しています。

また、語学スキルを持つ会計職の募集も堅調です。事務系職種は全般的にSAPをはじめとするERPシステム(基幹業務システム)を扱った経歴者を求める傾向が強くなっています。

【求職者の動向】

コロナウイルスの影響を強く受けたサービス業だけでなく、デジタル化への産業構造転換の影響を受ける会社の就業者が転職を考え当社に登録する傾向が増えています。例年、2月初旬の旧正月(ソルラル)休暇後に求職者が活動を開始しますが、まだ先行きが不透明な状況のため大多数は転職には慎重な様子です。そのため、優秀人材は複数オファーを獲得するなど、転職マーケットで企業同士の人材獲得競争が始まっています。特に近年、給与条件が若手を中心に上昇しており、待遇面の見直しの課題感を抱える企業が増えています。

■■インド■■

企業の採用意欲は高まるものの、売り手市場の影響により採用活動が長期化

【求人数】

対前年四半期比 175%

対前四半期比  114%

JAC Recruitment インド法人社長 小牧 一雄

インドはコロナウイルスの感染状況の改善により行動規制が大幅に緩和されました。感染第2波の落ち込みからの経済回復局面が続いており、特に四輪、二輪などの製造業、サービス業、小売業の回復が顕著で第2波の落ち込みから改善に転じています。足元ではコロナ前の水準まで回復し、経済活動も正常化し始めています。しかし、経済は回復傾向にあり需要はあるものの、半導体不足により自動車の販売に影響を及ぼすなど不安要素が残る状況が続いています。

【企業の採用動向】

コロナウイルスの新規感染者数が落ち着き、一時帰国していた日本人もインドに戻り、これまで保留していた採用活動が一気に活発化しました。製造業だけでなく、会計コンサルやサービス関連の業種なども採用強化し始めるなど新型コロナ前に近い採用状況に戻りました。特に営業職などでは増員の動きはあるものの、同業界での経験者かつ英語力を持つ人材が複数の内定を受け、内定を出すものの辞退されるなど採用が長期化する企業が散見されました。また、駐在員の数を減らす企業も少しずつ増えてきており、経理責任者や営業マネージャーといったマネジメント層を現地採用に切り替える企業の動きも出始めています。

【求職者の動向】

インド就業を目指す候補者は英語を使える環境や経済成長の著しい環境に身を置きたいなど目的が明確な候補者が多く、コロナ禍では転職活動を控えていたものの、感染者数が落ち着き始めたタイミングで活動を再開する候補者が増加傾向にあります。一方でインドがコロナの影響を大きく受けた印象を持っている候補者もおり、インド就業にまだ抵抗を持っている候補者が一定数存在します。

そのため、優秀な人材の採用にはコロナの状況、インドの就業環境、仕事内容、目標値、習得できる経験などを転職エージェントと密にコミュニケーションを取りながら、候補者に正確な情報提供をタイムリーに行うことが求めまれています。

■■日本■■

次世代自動車や脱酸素等、成長分野関連の求人が増加

各社は専門性と言語を有する人材の採用が課題

【求人数】

対前年四半期比 121%

対前四半期比  107%

(日本企業の海外事業関連求人)

JAC Recruitment(日本) チーフアナリスト 佐原 賢治

8月後半にピークアウトした国内の新型コロナウイルス新規感染者数は9月以降急激に減少し、11月後半以降は1日平均100人前後を推移しました。外出制限等によって影響を受けていた小売や外食、旅行等の売上も回復し、それに伴い政府も12月の国内景気の総括判断を「持ち直しの動きがみられる」と発表しました。9月まで6ヶ月連続で前年同月プラスが続いていた輸出は10,11月も続伸。世界的な半導体不足やASEANでのサプライヤーの操業停止等に拠る部品調達難が機械・自動車などの生産の足かせとなっているものの、製造業の事業活動が回復基調であることに間違いありません。一方、年末に見られた新たな変異型「オミクロン型」と見られるウイルス感染の再拡大が年明けに本格化。自治体によっては再び「まん延防止等重点措置」が実施されており、消費等への影響が懸念されています。

【企業の採用動向】

2021年11月の有効求人倍率は1.15倍。前四半期から着実に改善しています。

当社に寄せられた日系企業の海外事業関連の求人数も前期比107%と大幅に増加。特に大手製造業各社から「CASE(次世代自動車)」や「グリーン(脱炭素)」といった成長分野への投資に伴う募集が続伸しているほか、北関東、東海など地方都市で中堅中小製造業の海外事業要員(海外駐在員の交替要員など)の募集も回復基調です。

CASE関連の分野では、中国や欧州、北米などの企業等との連携を伴う業務も多く、研究や技術など職務の専門性に加えて外国語力を必要とすることから、各社は採用に苦戦しています。また脱炭素対応で先行する欧州市場に対して自社の技術を積極的に売り込む営業系の求人が目立ちます。一方、コロナ禍に伴いヒトとモノの移動が制限されたことで事業の継続性に不安を覚えた企業では、仕入れ、供給の新たなルートを設けたり、日本人不在の海外拠点のガバナンスを保つためのシステム化を進める人員が求められています。

【求職者の動向】

10月~12月の新規求職者(海外事業経験者の登録者)数は、前四半期比99%と横ばい。前年同時期比では85%と、年末に向けて新規登録が増加する例年の傾向は見られませんでした。

しかしながら、昨今アメリカで大きく唱えられる「グレート・レジグネーション(大辞職時代)」に関する論説の数は、我が国においても急速にメディア上で増加しており、コロナ禍によって速度が増した社会変化への適応や、社会課題解決への貢献意欲の高まりが人々の転職に対する潜在的な関心を高めていることは間違いなく、企業は採用もさることながら貴重な人材の流出を防ぐ繋ぎ留めに具体的な策を講じることを怠ってはなりません。

いずれにせよ、求職者の動きは依然として慎重で、転職は状況次第という姿勢が目立つこと、また企業の選考のハードルが上がっていることから優秀人材の獲得競争が一層し烈であることから、先端ITやヘルスケアなどの高度専門分野や海外ビジネスなどの知見・経験を有する人材を募集する場合にはより競合を意識した条件設定やその他の魅力付けを行う必要があります。

各国の求人数の増減については、その国々の景況感による変動や各国が講じた戦略(高額帯年収の求人やスペシャリスト層求人に特化など)により、意図的に減る場合もあります。そのため、求人数の増減は直接各国の業績に結び付くものではありません。

■株式会社ジェイ エイ シー リクルートメントについて

1988年設立。スペシャリストや管理職の人材紹介に特化し、企業と人材を一人のコンサルタントが同時に担当する「両面型」のビジネスモデルとして国内最大規模の東証一部上場企業です。国際ビジネス経験をもつ人材の紹介も強みの一つで、日本国内では外資系企業や日系企業の海外事業などのグローバル領域の売上が全体の50%以上を占めています。外資系企業の人材紹介に特化したJAC International、ジョブサイトの「キャリアクロス」を運営するシー・シー・コンサルティング、英国、ドイツおよびアジア8ヵ国で人材紹介業を展開するJAC Recruitment Asia Ltdのグループ会社、コンサルティング・金融業界に特化した人材紹介事業を展開するバンテージポイントを傘下に、世界11ヵ国、24拠点で事業を展開するグローバル企業です。

[URL]

http://corp.jac-recruitment.jp (コーポレートサイト)

http://www.jac-recruitment.jp (転職サイト)



著者: ” — www.atpress.ne.jp

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Vol.140 LA SIGGRAPH月例会「Careers in Digital Media 2022」[鍋潤太郎のハリウッドVFX最前線]

Riku Nakamura

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VFX業界での就活は、ハリウッドへの入り口である(筆者撮影)

ロサンゼルスには、ACM SIGGRAPHの地方分科会である「LA SIGGRAPH」が存在する。日本にもお馴染み「シーグラフ東京」があるが、そのLA版と言えばご理解頂けるだろう。LA SIGGRAPHでは毎月テーマを設定し、月例会を開催している。

この月例会には参加費20ドルを支払えば誰でも参加できる。会員になって年会費40ドルを納めれば、毎月の月例会の参加費は無料となる。コロナ禍になってからのLA SIGGRAPH月例会はZoomを介してバーチャルで開催されている。

LA SIGGRAPH月例会では、定期的にキャリア・セミナーを実施している。これは、将来デジタル・メディアの業界を目指す学生およびLA SIGGRAPHの会員を対象に、VFX/ゲーム/アニメーション分野における就活の傾向&対策を紹介する内容となっている。そのため、学生メンバーの聴講も多い。

人材採用の最前線で活躍するリクルーター達の生の声を聞くのは、なかなか興味深いものがある。なぜならば、その情報は就活TIPに留まらず、業界の動向やテクノロジーの変化、それに伴い「求められる人材」の推移、そして各社の動向など、さまざまな情報が網羅されている。普段ハリウッド映画のVFX現場で仕事をしている筆者にとっても、参考となる点は多い。

ちなみに、今回ご紹介させて頂くのは3月のLA SIGGRAPH月例会のレポートである。先月の本欄4月号ではVESアワード授賞式の話題を優先してレポートさせて頂いた関係で、1カ月遅れではあるが「Careers in Digital Media 2022」の模様をお届けしたいと思う。


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LA SIGGRAPHの告示より ©LA SIGGRAPH

司会&進行は、美大OTIS College of Art and Designのキャスリーン・ミルネス女史が務め、パネラーとして登壇したリクルーターによるパネルディスカッションが行われた。パネラーの顔ぶれは、下記のとおり。

キャスリーン・ルファロー(Kathleen Ruffalo)

Recruitment Manager

Framestore

Framestoreのアメリカ国内にある各スタジオの人材募集を総括する、リクルートメント・マネージャー

デブ・ストーン(Deb Stone)

Director of Talent Recruitment

ILLUMINATION

「ミニオン」シリーズでお馴染みのアニメーション・スタジオILLUMINATIONにて、リクルーティング・ディレクターを務める

ジム・リバース(Jim Rivers)

Hiring Manager

Blind Squirrel Gar

ゲームベデロッパーBlind Squirrel Games のリクルート・マネージャー

この日はオンラインでのパネルディスカッションで、Zoomのチャット機能でリアルタイムに質問を受けつけながらのパネルとなった。以下はその要約と抜粋である。

――パネラーの皆さん、簡単に自己紹介をお願いします。

ジム・リバース(以下:ジム)です。Blind Squirrel Gamesのシニア・リクルーターです。Blind Squirrel GamesはEA、Bioware、Microsoft、Tencentなど数多くのスタジオと仕事をしてきました。私がゲーム業界に入ったのは2004年です。当時はPlayStation 2の全盛期で、業界にどれだけ長くいるかは、会話の中で「どのプレステで遊んでいたか」で自動的にバレる仕組みになっています(笑)。私の専攻はアートでしたが、交渉術やコミュニケーション能力に長けていたので、リクルーティングに携わる事になりました。

デブ・ストーン(以下:デブ)です。ILLUMINATIONのリクルーティング・ディレクターです。私が長編アニメーションに携わるようになったのは2005年で、Disney Animation StudiosやBlue Sky Studiosを経て、1年前からILLUMINATIONに在籍しています。ILLUMINATIONは、ここLAにヘッド・クォーターがあり、サンタモニカのオフィスでは100人弱がフィルム・デベロップメントやマーケティングを行っています。またフランスのパリにアニメーション・スタジオがあり、ここでは約800人が働いています。現在たくさんの作品を抱えており、とても忙しくしています。

キャスリーン・ルファロー(以下:キャスリーン)です。Framestoreのアメリカ国内にあるLA、シカゴ、NYにあるスタジオの人材募集を総括する、リクルートメント・マネージャーです。Framestoreは世界中に拠点を持つグローバル・カンパニーで、全世界に2,000人のクルーが働いています。フォト・リアリスティックなVFXに主眼を置き、映画、ドラマ、コマーシャル、イマーシブ・コンテンツを手掛けています。アメリカ国内のスタジオでは、コマーシャル、ドラマ、そしてVR/AR/MR等のイマーシブ・コンテンツを制作しており、NYに100人強、LAは100人未満、シカゴは少し小さくて40人弱、総勢で国内は300人ほどの体制でプロダクションを進めています。今年は昨年と比較すると忙しくなっており、これはビジネスとしては嬉しい傾向と言えるでしょう。

――みなさんは、どのような人材を募集していますか?


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Kathleen Ruffalo/Recruitment Manager-Framestore

Photo Courtesy: LA SIGGRAPH

キャスリーン氏:Framestoreは大変忙しく、多くのポジションの人材を求めています。アーティスト、パイプラインやソフトウェア開発、イマーシブ分野など。また人事などのサポートスタッフも必要です。さまざまなリージョン(国や地域)に拠点があり、特に最近では映画とドラマ分野でメソッド・スタジオを統合しましたので、メルボルンやバンクーバーの拠点が増えた事で、更なるグローバル・リクルーティング・チームの強化も必要になってきました。

ジム氏:我々はゲームのビジネス・デベロップメントからQAに至るまで、幅広いポジションの人材を求めています。アメリカ国内にはアーバインとテキサスにスタジオがありますし、おそらく夏頃にニュージーランドのオークランドにもスタジオをオープンする計画も進めています。

デブ氏:サンタモニカのスタジオでは、フィルム・デベロップメントに必要なストーリーボード・アーティストに加え、マーケティング、IT、HR(人事部)を募集しています。また、パリのアニメーション・スタジオには独自のリクルーティング・チームが存在し、プロダクションのニーズに合わせて採用を行っています。

――過去数年で、フリーランサーとスタッフ(正社員)の比率に変化はありましたか?

デブ氏:サンタモニカのスタジオはフィルム・デベロップメントがメインという立ち位置なので、ストーリーボードとビジュアル・デベロップメントのアーティストは、ほぼフリーランサーと契約してきました。また私達のビジネス・モデルとして、コロナ以前からフリーランサーとリモートワークで仕事をしていました。一方、パリのアニメーション・スタジオでは、ほとんどのアーティストがスタッフです。

ジム氏:リモートワークの観点で言えば、アーバインのスタジオはまだ新しく、100人のクルーのうち9割はリモートワークで勤務しています。コロナが落ち着いてきたので全社ミーティングで意見を聞いたところ、家庭持ちの人も多く、自宅での勤務を希望する人が多いという事もわかりました。しかし、中にはオフィス勤務を好み、敢えて出勤している人もいます。アーティストはフリーランサーが多く、彼らは全米19の異なる州からリモートで働いています。また、カナダからリモートしている人も1人だけいますね。

キャスリーン氏:Framestoreはスタッフとフリーランスがバランス良く混さった環境だと思います。特にコマーシャル系のプロジェクトではフリーランサーを雇用する事が多いです。例えばストーリーボード・アーティストのように、必要な時だけ契約するのがフリーランサーの好例と言えます。映画の場合は作品ごとのコントラクト(契約制)で、プロジェクトが続けば契約更新も可能です。多くの場合、フリーランサーもFramestoreの一員として、税法上はW2(給与が源泉され、契約によってはベネフィットなども付く)で雇用します。

――良い人材はどうやって見つけていますか?

ジム:たくさんの方法がありますが、Linkedやコンベンションは良く活用します。また、外部に募集する前に社内で告知して、クルーから元同僚などを紹介してもらって採用する例も少なくありません。

デブ氏:ジムが今お話したような、紹介による採用は信頼度の高い良い人材を獲得出来る手段として有効だと思います。業界経験が長いシニア・レベルの方は、元同僚や知り合いのリクルーターにコンタクトしてアプローチするのも良い方法だと思います。

私は個人的に、ジュニア・レベルからの応募を見るのが好きですね。すごい数の応募があり、中には将来の可能性を感じる人もいます。人数やタイミング等で直ぐには採用に結びつかない場合もありますが、その時はダメでも、また次の作品に採用される可能性が残っているのです。臆せず鋭意応募される事をおススメしたいです。

キャスリーン氏:…私が言おうと思った事は、今ジムとデブのお二人が話してしまったので、別の観点のお話をします。

Linkedinをレゾメ代わりに活用している応募者は多いと思います。しかし、社内の応募プロセスでは「PDF形式のレゾメ」が必要となるケースが多いのです。Linkedinだけではなく、自分のWebサイト等にPDF形式のレゾメがアップされていると私達リクルーターにとっては、すごく大きな助けになります。また、担当した作品のリンク等が含まれていると、リクルーター達が毎回Google検索をして探す手間が節約できるのです。また、連絡しようと思っても、どこにもメールアドレスの記載がない場合も少なくありません。必ずメールアドレスを明記してください。

もうひとつ重要な事は、「レゾメを絶対にWordファイル形式でアップロードしない」事。もしWordファイルだったら、即座に落とされてしまう危険性すらあります。必ずPDF形式で応募してください。

――私が感じたのは、Linkedinに記載されているメールアドレスと、Webサイトに記載されているアドレスが同一ではなく、しかもメールを送っても反応が無い事があります。日常チェックしているメールアドレスを記載しないと、意味がありませんね。

ジム氏:それに関連して、我々リクルーターの間で「常識」になっている事をお話しましょう。もし応募者のWebサイトを開こうとして、そのリンクが繋がらなかったら、その瞬間、ほぼ不採用となります。しかし、私は良い人なので(笑)、ちょっと間を置いて2回まではトライしてあげます。応募書類のリンクが全て通っているかどうか、友人などの第三者の協力を仰いでQCする事も大切だと思います。

――Webを見たら更新が2014で止まっていて、レゾメもそこで終わっている人を見た事があります。これでは採用に繋がりませんね。

ジム氏:ゲーム業界で、特にシニア・レベルの人材に多いのですが、現在のポジションに甘んじてリールや応募書類を長年更新しておらず、レイオフになってしまい、いざ就活の必要に迫られた時に何も準備が出来ていないケースが見受けられます。定期的に書類を更新するなどの備えを行っておく事をオススメします。

――学生によく見られるのが、時間を掛けたり、大変だった作品をWEBに上げたがる。アニメーター志望の学生が、モーション・デザインの作品をWEBに上げているので、「あなたはモーション・デザイナー志望なの?」と聞いたら、「いいえ違います。ただ、この作品は大変だったから見せたかったのです」と。「このWebだと、モーション・デザインのオファーは来るかもしれないけど、アニメーターのオファーは来ないわよ。やりたくない分野の作品をWebに上げてどうするの?」とアドバイスしました。

ジム氏:私も同じ経験があります。友人で、優秀なVFXアーティストであり、なおかつエンバイロメントにも長けたアーティストがいるのですが、彼女のサイトを見たら、両方のカテゴリがごちゃまぜにアップされている。私は「これじゃあダメだよ。ちゃんと別々のサイトに分けないと」とアドバイスしました。すると、「え~面倒ね~、ものすごい作業量だわ!」と。…あのね、もしも仕事を得たいと思ったら、そういう手間を惜しんでは駄目です。その手間は、後で「ポジション」という対価で、きちんと返ってきますよ。

――良い人材を見つけるのが難しいポジションは?

ジム氏:シニア・レベルのテクニカル・アーティストですね。長年経験を積んだ人材は、得意不得意もありますから、我々が求めている特定のニーズにピッタリ適合する人材を見つけるのは、なかなか難しいです。最近の例だと、適任者を見つけるのに6カ月を費やしました。

キャスリーン氏:ライターとコンポジターは頻繁に募集するポジションの1つです。特に、今年はかつてない程プロジェクトが多く、オリジナルIPでVFXが必要とされる作品も増え、業界はものすごく忙しい状態です。リアルタイムやバーチャル・プロダクションのニーズ増で、ゲーム業界から人材を引っ張ってくる事も増えました。

最近ではシリコンバレーのテック・カンパニーとの人材獲得合戦も多いですね。なぜなら、彼らはインハウスのVFXチームを抱えていたりしますから。

Framestoreでは、ライティングにHoudiniを使っています。もしHoudiniを勉強しようかと考えている人には、ライティングやモーション・デザインの分野などでもニーズが増えていますので、ぜひ習得する事をオススメします。Unrealも同様の事が言えます。

――たしかに、うちの大学Otisでも、学生から要望が増えたので、Houdiniのクラスを開設しました。

デブ氏:私の経験でも、パイプラインの中でHoudiniが関わる割合が増えてきていると感じます。

――ジム、UnrealやUnity等がVFX業界でのニーズが増えていますね

ジム氏:私がゲーム業界に入った時は、どの会社も自社開発のゲームエンジンを使っていて、他社がどんな事をやっているのか全く未知の状態で、自社エンジンの開発にもそれなりの予算を割いていました。しかし現在ではUnrealやUnityを使う事で開発費を抑えられ、また学校でそう言ったツールを勉強してきた人材を獲得出来るという利点もあります。

――これまでお話を伺った範囲では、総じて人材ニーズは増加しているようですね。しかし、依然として仕事を得るのは簡単ではありませんね。

ジム氏:特にシニア・レベルの人材は、いろいろ大変だと思いますよ。考えてみてください。私が業界に入った頃は、ほとんどのクルーは若く、まだ家庭を持っていませんでした。特に私の周囲では2004~2008年頃にかけ、急に家庭を持ったり子供が生まれたりで、”業界は一変”しました(笑)。

そしてテック(テクノロジー)も数カ月単位で進化していきます。特にUnreal 5 (Unreal Engine 5)が出た時は、大勢のエンジニアが「これをどうやってパイプラインに組み込んでいくか?」文字通り手探り状態でした。たくさんのゲーム・パブリッシャーが「Unreal 5デベロッパーが必要だ!」と言ってきたのですが、まだUnreal 5の使用経験が十分に無い中で、4~5カ月という限られた時間の中で習得して対応しなければなりませんでした。あの時は日進月歩のテックに順応していく大変さが、身に染みましたね。

――日々のリクルートの中で、優秀な人材を採用した後で、「不足しているな」と思う要素はありますか?


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Deb Stone/Director of Talent Recruitment-ILLUMINATION

Photo Courtesy:LA SIGGRAPH

デブ氏:「エンターテインメント・バリュー」ですね。例えばアニメーターの場合だと、スクリーンに登場するキャラクターを動かす訳ですが、彼らは技術的には優れていても、悲しい場面、ハッピーな場面で「キャラクターをどう演じさせるか」が理解出来ていない人が意外と多いのです。

これはライティングにも言える事で、どう「シネマティック・バリュー」を持っているかで、美しい絵のようなライティングが出来たり、完成度の高い絵作りが出来たりする訳です。

キャスリーン氏:前向きでポジティブな振る舞いと、チームとのコラボレーションが上手な人は好まれますね。そうでない場合、チームワークを乱したり、クライアントの要望にうまく応えられずプロダクションのペースを停滞させてしまったりします。柔軟な姿勢でディレクションを受け入れ、その上に自分のアイデアや持ち味をエッセンスとして加え、チーム全体を良い方向に導く、そんな人材が望まれます。

――こんな質問が来ています。「リクルーターの目に止まり、インタビューに漕ぎ着ける秘訣は?」

キャスリーン氏:Framestoreの場合は、Webから応募して頂くのがベストです。社内データベースに情報が入り、私もすぐに目にする事でしょう。続いて、Linkedin経由ですね。ただ、多くの方からお問い合わせが入る事もあるので、個々のレスポンスには時間が掛かる場合もあります。

ジム氏:定期的にリクルーターにコンタクトして、顔や名前を覚えてもらうと良い場合がありますね。

デブ氏:近くで業界関連イベントがあれば可能な限り参加して、リクルーターと接する機会を増やし、コネクションを作る事は大切だと思います。

キャスリーン氏:定期的にコンタクトする場合、その都度リールやポートフォリオをUPDATEする事が大切です。そこが、「ただ単に連絡してくるだけの人」なのか、「継続してスキルを磨いている人」なのか、分かれ道になります。

――参加してみると良いイベントは?

デブ氏:

CTN Animation Expo

これは感謝祭の前くらいに、LAのバーバンクで開催されるエキスポです。

SIGGRAPH

おなじみ、夏のSIGGRAPH。

The Ottawa International Animation Festival

これはカナダのコンベンションです。

FMX

ヨーロッパ圏の人は、5月にドイツで開催されるFMXがおススメです。

などなど、世界中にたくさんのイベントがあります。これ以外にもたくさんあります。学生の方は、学生ボランティアをすると割引きや特典がありますから、是非参加してみると良いでしょう。

ジム氏:ゲーム業界のバイア、GDC、SIGGRAPH、Penny Arcade Expoなどが挙げられますね。

キャスリーン氏:興味のあるスタジオをフォローして、情報を得るのも良いと思います。スタジオ毎に求人イベントを開催している場合もありますし、コンベンションより少人数でお手軽です。また、私は「アクセスVFX」という組織を推奨しています。無料のプログラムが用意されていて、これから業界を目指したいエントリー・レベルの方は、是非ご参考ください。

――新しく出来たポジション、そして廃れたポジションなどはありますか?という質問が来ています。

キャスリーン氏:VFX業界では、リアルタイム・コンテンツ関連のポジションが急成長していて、これは揺るぎのない存在となりつつあります。

反対に、無くなりつつあるポジションは、「ランナー」(著者注:アシスタント/雑務係)ですね。1つの理由はリモートでオフィスの人数が減った昨今の事情もあります。以前であれば、各オフィスに10人のランナーがいましたが、今は2人くらいです。クライアント・サービス関連のポジションも減りつつあります。

ジム氏:ゲーム業界で「無くなりつつあるポジション」は幸いにしてありませんね。逆にどんどん追加している状態です。私がゲーム業界に入った時は、デザインのポジションはレベル・デザイン、ナレーティブ・デザインなどを含む3種類だけでした。今では細分化され、15の異なるデザインのポジションが存在しています。

デブ氏:ステレオ立体視のポジションに対する懸念はありますね。VRやARで立体視が一般化し、今後どのくらいのスタジオがステレオ映画を作りつづけるか?は、コロナのパンデミックが完全に収束した後でないと見えてこないと思います。今後5年くらいで、わかってくるかもしれません。

――イマーシブ分野の今後は?

キャスリーン氏:Framestoreには、VR/AR/MR/XRなど「伝統的(Traditional)なイマーシブ」と呼ばれる部署があります。これは消費者の興味に依存する分野なので、変化が著しいです。例えば、VRは一時期よりも下火になり、モバイル(携帯)などで行えるARが今後伸びるだろうと言われています。常設施設に設置するロケーション・ベースのMRは予算があるので今度も伸びる可能性を秘めています。また「マンダロリアン」の成功事例に見られるバーチャル・プロダクションのニーズも増えています。

――質問が来ました。「インタラクティブ・メディアの学位を持つ新卒の学生です。ゲーム業界に入りたいのですが」と


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Jim Rivers/Hiring Manager-Blind Squirrel Gar

Photo Courtesy: LA SIGGRAPH

ジム氏:これはあくまでも私見で、長年の経験から学んだ事ですが、学位や専攻分野は何でも良いと思います。あなたが作品で私達を感銘させてくれれば、採用されます。一例を挙げると、うちのアーティストには農学部出身がいます。彼は、大学でトラクターのプログラミングを学びました。しかし農業ではなくゲーム業界へ来て、優れたプログラマーとして活躍しています。

また、ある時、大勢のアーティストがスケッチをしている中で飛び抜けた才能をもつ人がいました。彼はアートの学位を持つ訳でもなく、高卒でした。しかし彼は現在、私の知る中で最も優秀なアーティストの1人です。「Right Place、Right Time」この一言に尽きると思います。個人の資質が大切で、学位や専攻は、あまり重要だとは思いません。あとは、「自分が、何がやりたいのか?」を明確に持っている事が大切だと思います。

デブ氏:自分をうまくプレゼンする、という事は大切です。業界に入りたければ、それぞれのポジションでデモリールの構成が異なります。AAAゲームとインディ・ゲームでは異なりますし、長編アニメーションのアニメーター、コンセプト・アート、それぞれの分野で求められるデモリールにするべきです。あなたが誰で、何をしたいのか?就職した後の週40時間に何を捧げたいのか?を見せなければなりません。自分が本当にやりたい分野に就くためには、大切な事です。

――ソーシャル・スキルで大切な事は、ありますか?

ジム氏:マナー。そして謙虚さも大切です。そして、「相手の話をよく聞く事」ですね。

面接に来て、聞かれてもいない内にペラペラと喋り出したり、応募者なのに面接の主導権を握ろうとするのは、避けた方が賢明だと思いますよ(笑)。

――そろそろお時間です。今日はありがとうございました。

WRITER PROFILE

鍋潤太郎

鍋潤太郎

ロサンゼルス在住の映像ジャーナリスト。著書に「ハリウッドVFX業界就職の手引き」、「海外で働く日本人クリエイター」等がある。

著者: ” — www.pronews.jp

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頭がいい人と悪い人「経験したことがない仕事」への対応に現れる差 | 転職が僕らを助けてくれる | ダイヤモンド・オンライン

Riku Nakamura

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「今の会社で働き続けていいのかな?」「でも、転職するのは怖いな……」。働き方が大きく変わるなか、そんな悩みを抱える人は多いだろう。高卒から、30歳で年収1000万円超という驚きの経歴をもつ山下良輔さんは、そんな「転職迷子」たちから圧倒的な支持を得ている。山下さんは出版した初の著書『転職が僕らを助けてくれる――新卒で入れなかったあの会社に入社する方法』で、自らの転職経験を全て公開している。

その戦略は「外資系やコンサル業界は、学歴エリートでなくても入れる」「職歴に一貫性はなくてもいい」など、これまでの「転職の常識」を塗り替えるものばかりだ。どうしたら人生を変える転職ができるのか、どうしたらいい会社選びができるのか。この連載では本書より一部を特別に公開する。

頭がいい人と悪い人「経験したことがない仕事」への対応に現れる差Photo: Adobe Stock

転職したい業界のことを、何も知らなかったら?

 スバル時代の僕は、恥ずかしながらコンサルティング業界のことはほとんど何も知りませんでした。「プロジェクト単位の仕事ができていいな」「深夜まで働いていて体力が必要そうだな」というような圧倒的な解像度の低さでなんとなく業界をとらえていたのです。もちろんフレームワークの使い方も知らなかったし、応募条件として何が求められているのか、深く考えたことがありませんでした。

 そんな僕がやったのが、大手の転職サイト(リクナビNEXT、dodaなど)にコツコツアクセスしては「コンサルティング業界の求人票にひと通り目を通す」という方法です。書いてある内容、用語が理解できなくても、100本ノックのようにとにかく次から次へと求人票を見続けると「応募資格・応募条件」に書いてある内容がだいたい同じであることに気づいたのです。100枚くらいを見ると、その業界で求められているスキル・経験や、使えるといいシステム、必要な資格などがかなり詳細に見えてきます。なお、100枚と書いた理由は、たくさん見ないと自分がチェックした求人票が業界で一般的なのか特殊な例なのかが読み取れないからです。

 例えばコンサルティング業界であれば、「PMO」「BPR」「ERP」といった用語が頻繁に出てきますし、IT企業であれば、「Python」「PHP」などのプログラミング言語が使えると有利なんだな、とわかります。ここまでやって初めて、応募条件に対して、自分には何が足りないのかが明らかになるのです。

 ちなみに、異なる職種・業界への転職だと「応募条件」に書いてある内容がさっぱり理解できない場合があります。次の3つは実際にコンサルティング・ファームの求人票に書いてあった内容ですが、過去に業界で働いたことがなければ、ちんぷんかんぷんだと思います。

・コンサルティング・ファームで、SIプロジェクト(要件定義~運用等)に参画した経験

・事業会社におけるビジネスプロセス全般の改革経験

・企業価値評価業務・各種デューディリジェンス業務

 でも、仕事をやったことがないから用語がわからないのはあたり前のこと。ここで応募するのをやめる必要は全くなく、ネットや本で用語を調べればいいだけです。そして、自分がやってきたことと結び付けるか、今からその経験を積み上げるか、どちらかの選択肢をとればいいのです。

 この時点で、ただ「わからないからあきらめる」と考えてしまう人とは、大きな差が生まれます。

 なお、「求人票100本ノック」は、職種・業界を変えない場合にもやっておくことをおすすめします。仮に業界知識は十分にあって、転職先の仕事が今の仕事内容と似ているとしても、「どんな条件の人が優遇されるのか」を把握しておくことが合否に直結するからです。むしろ同じ職種からの転職の場合、「求められている条件を満たしているか」はさらに厳しく見られると思ったほうがいいです。

※この記事は『転職が僕らを助けてくれる――新卒で入れなかったあの会社に入社する方法』からの抜粋です。



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頭がいい人と悪い人「転職の職務経歴書」で現れる差 | 転職が僕らを助けてくれる | ダイヤモンド・オンライン

Riku Nakamura

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「今の会社で働き続けていいのかな?」「でも、転職するのは怖いな……」。働き方が大きく変わるなか、そんな悩みを抱える人は多いだろう。高卒から、30歳で年収1000万円超という驚きの経歴をもつ山下良輔さんは、そんな「転職迷子」たちから圧倒的な支持を得ている。山下さんは出版した初の著書『転職が僕らを助けてくれる――新卒で入れなかったあの会社に入社する方法』で、自らの転職経験を全て公開している。

その戦略は「外資系やコンサル業界は、学歴エリートでなくても入れる」「職歴に一貫性はなくてもいい」など、これまでの「転職の常識」を塗り替えるものばかりだ。どうしたら人生を変える転職ができるのか、どうしたらいい会社選びができるのか。この連載では本書より一部を特別に公開する。

頭がいい人と悪い人「転職の職務経歴書」で現れる差Photo: Adobe Stock

「未経験の壁」と似ている問題として「キャリアの一貫性をどうつくったらいいですか?」という質問もよくもらいます。確かに、巷の転職本では、職務経歴書をつくるときに、1本の軸を通すように指導しているものも多いようです。

 しかし僕は、職種や業界をそろえる「表面的な一貫性」は必要ないと考えています。

「今が営業職だから、次は業界を変えたとしても、また営業職を受けよう」という考え方は、かえってキャリアの選択肢を減らす可能性があり、本当にやりたい仕事に思い切ってジョブチェンジすることができなくなってしまいます。

 本質的に重要なのは、ここまで説明してきた「スキル・経験のひも付け」。一見全く違う仕事を志望していたとしても、本人のなかでそれがしっかりつながっていて、言語化できていれば、企業側には受け入れてもらえるはずです。むしろ一貫性がないように見える「今の会社と転職先とのつながり」を志望する会社にしっかり伝えること。それが、職務経歴書の役割だと考えてください。

 ちなみに、「異業種からの転職」は問答無用で難しいと思われがちですが、僕は違う意見です。実は企業側から「甘く見てもらえる」メリットも大いにあると思います。

 僕の場合、1回目の転職は同業種で「松田電機(自動車部品会社)→スバル(自動車メーカー)」、2回目の転職は異業種で「スバル(自動車メーカー)→PwC(コンサルティング・ファーム)」でした。

 今振り返ると、1回目の転職のほうが「厳しい目で見られているな」と感じました。同じ業界であるがゆえに、相手もこちらの仕事を熟知している。そのうえ自動車業界はピラミッド構造なので、下から上へ行く心理的なハードルもありました。一方で2回目の転職は「違う業界の人」という免罪符のおかげで、他の人との差別化が不要でした。製造業のことを書く、話すだけで、アドバンテージになっていると感じました。



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【転職サイト】おすすめ34選を年齢や職種別に紹介! 選び方・利用の流れも解説 | GetNavi web ゲットナビ

Riku Nakamura

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転職サイト おすすめ

転職を検討している人・転職活動を行っている人にとって、いつどこにいても求人を探せる「転職サイト」はとても便利ですよね。

しかし、転職サイトは数多く存在するため、どのサイトを使うべきか迷ってしまうこともあると思います。

今回は、どのように転職サイトを選ぶべきかをご説明した後、おすすめの転職サイトをご紹介します。

おすすめする転職サイト

この記事を読んで、後悔のない転職活動を行ってくださいね!

特におすすめの転職サイト3社は以下のとおりです。

この記事を書いた人

わたしのネット編集部

わたしのネットは、インターネットにまつわる情報を集め、基礎知識からキャンペーンの最新情報、評判や解約方法までまとめています。さらに人気サービスとのコラボ企画を行っています。インターネットだけではなく、生活にまつわる、家電・動画サービスなどの話題も紹介しています。https://flets.hikakunet.jp/

この記事でわかること

転職サイトとは

転職サイトとは

転職サイトには、通常の転職サイト以外にも転職エージェントと呼ばれるものもあります。

ここでは、転職サイトと転職エージェントの違いや転職サイトの種類について解説します。

転職サイトと転職エージェントの違い

転職サイトと転職エージェントのもっとも大きな違いは、転職サポートの有無です。

転職サイトでは自分で求人情報を探しますが、転職エージェントでは担当者がついてアドバイスを受けられます。

一般的な転職サイトと転職エージェントの特長は以下のとおりです。

<転職サイトの特長>

  • 自分で求人を検索して応募できる
  • 転職活動に役立つ情報を収集できる
  • 自分のペースで転職活動ができる
  • 利用期間の制限はない

<転職エージェントの特徴>

  • 求人情報を紹介してもらえる
  • 企業に関する情報を担当者から収集し、転職相談もできる
  • 応募、面接日程調整などの企業とのやり取りを代行してくれる場合もある
  • 一般に公開されていない非公開求人が多い
  • 3ヶ月間など利用期間が決まっていることが多い

自分で企業情報や求人を調べて自分のペースで転職活動をしたいなら、転職サイトが適しています

誰かと相談しながら転職活動を進めたい、忙しいのでサポートを受けたいという場合は転職エージェントの方が良いでしょう。

併用して両方のメリットを活かすという方法もあります。

それぞれの特長を活かしながら、自分に合った転職媒体を選びましょう。

転職サイトの種類

転職サイトは主に「総合型」と「特化型」「求人検索型」と「エージェント型」に分類されます。

「総合型」と「特化型」の違いは以下のとおりです。

「求人検索型」と「エージェント型」の違いは以下のとおりです。

上記のようにさまざまなタイプがあるので、自分に合った転職サイトを探しましょう。

【20代・未経験向け】おすすめの転職サイト7選

ここでは、20代・未経験者向けの転職サイトをご紹介します。

ここでは、以下のおすすめサイト7つについて詳しく解説していきます。

【20代・未経験向け】おすすめの転職サイト7選

リクルートエージェント

リクルートエージェント

業界最大手のリクルートが運営する、非公開求人が豊富な転職エージェントです。

リクルートエージェントは業界最大手のリクルートが運営する転職エージェントです。

約10万件の非公開求人の中から、あなたにぴったりの求人を紹介してもらえます。

サポート内容が充実しており、年収交渉の代行までしてもらえるのは転職希望者にとって大きなメリットです。

企業と年収交渉するのが苦手という人にもおすすめできます。

リクルートエージェントのおすすめポイントは以下のとおりです。

  • 幅広い求人を扱う
  • 非公開求人が豊富
  • 転職サポートを受けられる
  • 年収交渉代行をしてくれる

リクナビNEXT

リクナビNEXT

幅広い分野の求人が数多く登録されている、求人検索型転職サイトです。

リクナビNEXTは総合的な分野の豊富な求人が登録されている転職サイトです。

求人を探すために便利なのが、「こだわり検索機能」です。

「離職率5%以下」、「育児・介護休業取得実績あり」などの細かい検索条件が多数用意されており、自分に合った求人を探しやすくなっています。

また、プロフィールを登録しておけば企業からオファーを受け取れるので、転職活動が効率的に進むでしょう。

リクナビNEXTのおすすめポイントは以下のとおりです。

  • 総合的な分野の豊富な求人から探せる
  • こだわり検索機能で求人を探しやすい
  • 企業からのオファーを受け取れる

マイナビエージェント

マイナビエージェント

20代・第二新卒向けの求人が豊富な転職エージェントです。

マイナビエージェントは若い世代向けの求人が豊富で、特に転職未経験者のサポートが手厚い転職エージェントです。

20代の転職希望者は転職が初めてというケースが多いですが、転職活動で何をしたら良いかわからないという人に親身になってサポートしてくれますよ。

また、業界ごとに専任のアドバイザーがいるため、業界に特化したアドバイスを受けることも可能です。

マイナビエージェントのおすすめポイントは以下のとおりです。

  • 20代・第二新卒向けの求人が豊富
  • 転職未経験者向けサポートが手厚い
  • 業界ごとの専任アドバイザーによる転職サポートを受けられる

マイナビジョブ20’s

マイナビジョブ20’s

20代・第二新卒向け求人特化型の転職エージェントです。

マイナビジョブ20‘sは20代の転職サポートに特化した転職サイトです。

若い世代の転職支援が得意なマイナビがそのノウハウを活かして転職をサポートしてくれます。

若い人向けの求人が豊富なので、20代の転職希望者にぴったりです。

マイナビジョブ20’sおすすめポイントは以下のとおりです。

  • 転職サポートを受けられる
  • 20代向けの求人が豊富

doda

doda

幅広い分野の求人が豊富に登録されている、業界大手の転職エージェントです。

dodaには総合的な求人が多数登録されているため、自分に合った求人を見つけやすいでしょう。

面談や求人紹介、面接対策などの一般的な転職サポート以外にも、年収交渉代行やスカウト機能を利用できます。

自分で年収交渉をするのが苦手な人は、年収交渉代行を依頼すると良いでしょう。

スカウト機能を利用すれば、登録したプロフィールを見て興味を持った企業からオファーを受けられます

dodaのおすすめポイントは以下のとおりです。

  • 幅広い求人を扱う
  • 転職サポートを受けられる
  • 年収交渉代行サービスを受けられる
  • スカウト機能を利用できる

ハタラクティブ

ハタラクティブ

20代・第二新卒向け求人が豊富で、未経験者向けのサポートもある転職エージェントです。

ハタラクティブでは20代・第二新卒向け求人が多く、特に手厚いのは未経験者向けのサポートです。

既卒、フリーター、ニートなど転職経験がない人や未経験業界への転職サポートが充実しています。

担当者による転職サポートを受けられるので、転職活動に自信がない方にぴったりですよ。

なお対象エリアは関東エリア・愛知・福岡のみのため、ご注意ください。

ハタラクティブのおすすめポイントは以下のとおりです。

  • 20代・第二新卒向けの求人が豊富
  • 転職サポートを受けられる
  • スキルに自信がない人向けのサポートが手厚い

キャリトレ

キャリトレ

スマホで求人検索がしやすい求人検索型転職サイトです。

キャリトレはスマホで手軽に求人情報を受け取れる若い世代向けの転職サイトです。

求人レコメンド機能を利用して企業情報を見て、ワンタップで「興味がある」と「興味がない」に振り分ければ、条件に合った求人を紹介してもらえます。

また、登録した情報を企業やヘッドハンターが見て、スカウトが送られてくるスカウト機能もあります。

スマホで手軽に求人情報を探せるので、忙しい人に特におすすめですよ。

キャリトレのおすすめポイントは以下のとおりです。

  • 20代・第二新卒向けの求人が豊富
  • 求人レコメンド機能で条件に合った求人を紹介してもらえる
  • スカウト機能で企業からスカウトを受けられる
  • スマホで手軽に求人情報を探せる

【30代・40代・ハイキャリア向け】おすすめの転職サイト7選

30代・40代・ハイキャリア向けのおすすめ転職サイトは、以下のとおりです。

ここでは、以下のおすすめサイト7つについて詳しく解説していきます。

【30代・40代・ハイキャリア向け】おすすめの転職サイト7選

それぞれ特長が異なるので、この記事を読んで自分に合った転職サイトを選んでくださいね。

リクルートダイレクトスカウト

リクルートダイレクトスカウト

業界ナンバーワンのリクルートが運営する、ハイクラス向け転職エージェントです。

リクルートダイレクトスカウトは、30~40代向けのハイクラス求人を扱う転職エージェントです。

高年収のハイクラス向け優良求人が多数登録されています。

プロフィールを登録しておけば企業やヘッドハンターからのスカウトを待つだけなので、仕事で忙しく転職活動をする時間がない人にぴったりです。

リクルートダイレクトスカウトのおすすめポイントは以下のとおりです。

  • 転職サポートを受けられる
  • ハイクラス向け優良求人が多数登録されている
  • スカウト機能を利用できる

JACリクルートメント

JACリクルートメント

外資系求人に強い転職エージェントです。

JACリクルートメントは外資系求人やハイクラス・ミドルクラス向けの優良求人が豊富な転職エージェントです。

外資系企業への転職を希望している人や、課長、マネージャー、部長、役員などの管理職、技術職、専門職の人にぴったりですよ。

レジュメを登録しておけば企業からのスカウトを受けることも可能で、担当者によるサポートも受けられます。

JACリクルートメントのおすすめポイントは以下のとおりです。

  • 転職サポートを受けられる
  • 外資系、ハイクラス向け優良求人が多数登録されている
  • スカウト機能を利用できる

エンワールド・ジャパン

エンワールド・ジャパン

外資系企業への転職特化型の転職エージェントです。

エンワールド・ジャパンは、転職業界大手のエン・ジャパンのグループ会社が手掛ける、外資系企業への転職に特化した転職エージェントです。

外資系企業への転職活動では、レジュメの書き方や面接対策などが日本企業への転職時とまったく異なります。

エンワールド・ジャパンなら、外資系企業への転職に必要なノウハウや知識を持っている担当者が転職活動をサポートしてくれるので心強いですね。

外資系企業への転職をお考えの方は登録をおすすめします。

なお対象エリアは東京・名古屋・大阪エリアのみのため、ご注意ください。

エンワールド・ジャパンのおすすめポイントは以下のとおりです。

  • 転職サポートを受けられる
  • 外資系求人が多数登録されている
  • 外資系企業への転職に特化したサポートを受けられる

ビズリーチ

ビズリーチ

有料プランも選べる、ハイクラス向けの転職エージェントです。

ビズリーチは3分の1以上の求人が年収1,000万円以上、経営幹部や管理職などのハイクラス向け転職エージェントです。

有料プランを申し込めば、より質の高い転職サポートを受けられるので、確実に優良求人を探したいなら有料プランがおすすめです。

優秀なヘッドハンターが多数在籍しており、企業からのスカウトを受けることも可能です。

ビズリーチのおすすめポイントは以下のとおりです。

  • 転職サポートを受けられる
  • 経営幹部や管理職などのハイクラス求人が多数登録されている
  • スカウト機能を利用できる
  • 有料プランもあり

パソナキャリア

パソナキャリア

幅広い業界や職種の求人を扱う転職エージェントです。

パソナキャリアは幅広い業界や職種の求人を扱う、転職エージェントです。

他では閲覧できない非公開の優良求人が豊富なため、良い求人を紹介してもらえるでしょう。

スカウト機能を利用すれば、企業からのスカウトを受けることも可能です。

面談や求人紹介、企業との調整などの転職サポートも手厚いので、安心して転職活動を進められます。

パソナキャリアのおすすめポイントは以下のとおりです。

  • 転職サポートを受けられる
  • 幅広い業種や職種の求人が多数登録されている
  • スカウト機能を利用できる

iX転職

iX転職

年収800万円以上のハイクラス求人が多数登録されている転職エージェントです。

iX転職は年収800万円以上のハイクラス求人を扱う転職エージェントです。

プロフィールを登録するだけで企業からのスカウトが届くため、仕事が忙しく転職活動に時間を取れない人にぴったりです。

高い専門性を持つ優秀なヘッドハンターが多数在籍しているので、自分に合ったハイクラス求人を紹介してもらえるでしょう。

iX転職のおすすめポイントは以下のとおりです。

  • 転職サポートを受けられる
  • 年収800万円以上のハイクラス求人が多数登録されている
  • スカウト機能を利用できる

ミドルの転職

ミドルの転職

30代・40代のミドル向けのハイクラス求人を多数扱う転職エージェントです。

ミドルの転職には30代・40代のミドル向けのハイクラス求人が豊富で、年収1,000万円以上の求人が5,000件以上も登録されています。

他では閲覧できない非公開の優良求人も多数です。

スカウト機能を利用すれば条件にマッチした非公開求人が届くので、仕事が忙しい人にもおすすめですよ。

ミドルの転職のおすすめポイントは以下のとおりです。

  • 転職サポートを受けられる
  • 30代・40代のミドル向けのハイクラス求人が多数登録されている
  • スカウト機能を利用できる

【女性向け】おすすめの転職サイト3選

女性の転職に適したおすすめの転職サイトは以下の3つです。

ここでは、以下のおすすめサイト3つについて詳しく解説していきます。

【女性向け】おすすめの転職サイト3選

転職を検討している女性の方は、自分に合った転職サイトを選んでくださいね。

type女性の転職エージェント

type女性の転職エージェント

日本全国の女性向け求人を扱う転職エージェントです。

type女性の転職エージェントは、女性向けの求人が豊富で女性の転職ならではのアドバイスを受けられる転職エージェントです。

女性の転職に特化した転職サービスを古くから扱っているので、女性の転職のノウハウが蓄積されています

そのノウハウを活かし、女性の転職を強力にサポートしてくれるでしょう。

type女性の転職エージェントのおすすめポイントは以下のとおりです。

  • 女性の転職に特化した転職サポートを受けられる
  • 女性向け求人が多数登録されている

LiBz(旧LiBzCAREER)

女性向けの転職に特化した、求人検索型転職サイトです。

LiBz(旧LiBzCAREER)は女性向けの総合求人を扱う転職サイトです。

求人を見てさらにその求人を知りたいと思ったら「興味がある!」を選ぶと、登録したプロフィールを見た企業からスカウトメッセージが届くこともあります。

マホアプリで求人情報を手軽に検索できるので使いやすいですね。

登録されている女性向け求人は、大手企業の求人やIT系スタートアップ、外資系コンサルなど幅広く希望の求人が見つかるでしょう。

LiBz(旧LiBzCAREER)のおすすめポイントは以下のとおりです。

  • 女性向け総合求人が多数登録されている
  • スカウト機能を利用できる
  • スマホアプリで手軽に求人検索できる

マイナビ転職女性のおしごと

マイナビ転職女性のおしごと

女性向けの求人情報を探しやすい、求人検索型転職サイトです。

マイナビ転職女性のおしごとは、事務、販売、営業、医療・福祉などの幅広い職種や業界の女性向け求人を探せる転職サイトです。

「女性の管理職活躍中」、「語学力を活かす」などのオンキャリ系求人から、「完全週休2日制」、「時短勤務」などのオフキャリ系求人まで幅広く登録されています

上記のようなワード以外にも、「在宅ワーク」、「正社員登用あり」などのこだわり検索を使えば、自分の働き方に合った求人を探せますよ。

マイナビ転職女性のおしごとのおすすめポイントは以下のとおりです。

  • 幅広い業界や職種の女性向け求人が多数登録されている
  • こだわり検索で自分に合った求人を探せる

【職業別】おすすめの転職サイト

転職したい職業が決まっている場合は、職業別に特化した特化型転職サイトがおすすめです。

特化型サイトの方が多くの求人の中から選べてその業界に詳しいアドバイザーのサポートも受けられるので、良い求人に出会える可能性が高まるでしょう。

ここでは以下の分野ごとに、おすすめの職業別転職サイトをご紹介します。

【職業別】おすすめの転職サイト

エンジニア向け転職サイトならこの3社

エンジニア向け転職サイトならこの3社

エンジニアの転職活動には、エンジニア系の求人に特化した以下のサイトがおすすめです。

それぞれの転職サイトについて概要をご紹介します。

マイナビIT AGENT

マイナビIT AGENT

マイナビのIT・Web業界に特化した転職エージェントです。

IT・Web業界の求人が多数登録されており、IT系企業や仕事内容に詳しいエージェントが転職をサポートしてくれます。

IT業界未経験者向けの求人から、アプリケーションエンジニア、インフラエンジニアなどの経験者向け求人まで幅広く扱っています。

業界大手のマイナビ系列なので求人数が多く非公開求人もあるため、登録して損はないでしょう。

リクルートエージェント IT

リクルートエージェント IT

業界最大手のリクルートエージェントが扱うIT系に特化した転職エージェントです。

業界最大手のリクルートエージェントが扱うIT部門の転職エージェントなので、求人数が約11万件と非常に多いのが特長です。

プログラマー・Webエンジニア、社内SE、セールスエンジニアなど多くのIT業界の求人の中から選べます

IT業界に詳しい担当者によるサポートも受けながら多くの求人から選べるため、IT業界での転職を考えている人は登録をおすすめします。

レバテックキャリア

レバテックキャリア

IT業界の転職を専門に扱う転職エージェントです。

レバテックキャリアはIT業界でキャリアアップを目指す人のための転職エージェントです。

IT業界の転職に特化しており技術者、経験者向けのエージェントなので、開発言語や職種、開発環境などの細かい条件で求人を探せます。

IT業界で経験を積んだエンジニアが年収アップ、キャリアアップを目指す場合におすすめですよ。

看護師向け転職サイトならこの4社

看護師向け転職サイトならこの4社

看護師の方が転職をお考えの場合は、以下の転職サイトをおすすめします。

それぞれの転職サイトについて概要をご紹介しましょう。

看護roo!

看護roo!

看護師専門の転職サイトで、看護師として働くために役立つ情報も得られます

看護師の求人が豊富な転職サイトで、登録しなくても看護師の求人情報を探せます。

登録すれば詳しい求人情報を聞いたり、応募手続きなどのサポートを受けたりもできますよ。

求人検索だけでなく看護師に必要な知識や掲示板などの情報サイトもあるので、看護師の転職に役立つでしょう。

看護のお仕事

看護のお仕事

看護師の求人情報が約13万件と非常に豊富な転職サイトです。

登録すれば看護師の求人検索ができ、LINEやメールでの求人紹介も受けられます。

条件交渉や退職の相談、お仕事がスタートしてからもアフターフォローを受けられるので、安心ですね。

正看護師、准看護史、助産師、保健師などの職種や勤務形態、勤務地のほか、土日祝休み、研修充実などの条件でも求人を検索できます。

ナース人材バンク

ナース人材バンク

日本全国の看護師のお仕事を探せて転職サポートも受けられる転職サイトです。

看護師、准看護士、保健師、助産師の資格があれば誰でも登録して看護師の求人を探せます。

必要ならキャリアパートナーによる求人紹介や条件交渉などのサポートを受けられますし、求人情報に書いていない詳しい情報を教えてもらうことも可能です。

マイナビ看護師

マイナビ看護師

業界大手のマイナビが展開する、看護師専門の転職サイトです。

業界大手のマイナビが扱う看護師専門の転職サイトで、条件交渉や面接対策などのサポートも受けられます。

また、看護師向け転職セミナーも開催されるので、多くの看護師求人の中からより条件の良い求人を探したい人にもおすすめですよ。

薬剤師向け転職サイトならこの3社

薬剤師向け転職サイトならこの3社

薬剤師向けの転職サイトでおすすめなのが、以下の3社です。

それぞれの転職サイトについて概要をご紹介します。

ファルマスタッフ

ファルマスタッフ

薬剤師の転職実績が豊富で転職相談会も開催している転職サイトです。

薬剤師の転職実績が豊富で役立つ情報も多く、薬剤師が転職する際に必ず登録したい転職サイトの一つです。

薬剤師向けの転職相談会も開催しており、転職サポート相談会、Webでの転職相談会、休日転職相談会などもあります。

調剤薬局、病院・クリニック、企業、ドラッグストアなどの業種や、給与、休日などの希望条件などで薬剤の求人を探せますよ。

薬キャリ

薬キャリ

薬剤師専門の転職サイトで、非公開求人も多数扱っています。

薬剤師の求人を専門に扱う転職サイトで、条件の良い非公開求人を紹介してもらえることもあります。

薬剤師転職ガイドなどの情報サイトもあり転職活動に役立つでしょう。

調剤薬局や病院などの業種、正社員、契約社員、パートなどの雇用形態、年収条件や土日休みなどの条件で検索して、自分に合った求人を探せます。

マイナビ薬剤師

マイナビ薬剤師

求人数が多く転職サポートも受けられる、薬剤師専門の転職サイトです。

日本全国の豊富な薬剤師の求人が登録されている薬剤師専門の転職サイトです。

給与や勤務条件などの条件交渉もお願いできますし、初めての転職をサポートしてくれるため、安心して転職活動を進められますね。

休日転職相談会や年収UP転職相談会などの薬剤師の転職相談会も開催されるので、ぜひご利用ください。

介護士向け転職サイトならこの4社

介護士の転職を専門に扱う転職サイトでおすすめなのが、以下の4社です。

それぞれの転職サイトについて概要をご紹介します。

介護ワーカー

豊富な介護士求人が登録されており、最新の非公開求人をメールでお知らせしてもらえる転職サイトです。

日本全国の豊富な介護士求人が登録されており、メールで最新の非公開求人の通知を受け取ることもできます。

自分で探さなくても最新の求人をメールでチェックできるのは便利ですね。

ミラクス介護

ミラクス介護

介護士専門の転職サイトの中でも求人数が非常に多い転職サイトです。

ミラクス介護は求人数が非常に多く、非公開求人もあるので、介護士の求人選びの選択肢が広がるでしょう。

有料老人ホーム、デイサービス、訪問介護などの施設形態や未経験OK、残業少なめ、土日休み、経験者優遇などのこだわり条件でも求人を探せますよ。

マイナビ介護職

マイナビ介護職

マイナビが手掛ける介護士専門の転職サイトです。

マイナビの介護士専門サイトで転職初心者のサポートもあり、初めての転職でも安心です。

求人数が多く、非公開求人もあるため転職の選択肢が広がります。

介護職向けオンラインセミナーやスピード転職相談会、ワークライフバランス働き方相談会などの各種相談会を実施しているので、自分に合った情報を収集できますよ。

クリックジョブ介護

クリックジョブ介護

介護士の転職サポートを受けられる転職サイトで、LINEで最新求人が届きます

介護士の求人情報の紹介や転職サポートを受けられる介護士専門の転職サイトです。

LINE公式アカウントを友だち登録すれば、最新の求人情報が届きますよ。

保育士向け転職サイトならこの3社

保育士向け転職サイトならこの3社

保育士専門の転職サイトのおすすめは以下の3社です。

それぞれの転職サイトについて概要をご紹介します。

保育士ワーカー

保育士ワーカー

保育士の求人を専門に扱う転職サイトです。

保育士の求人を探せるだけでなく、保育業界に詳しいアドバイザーによるサポートも受けられる転職サイトです。

登録すれば最新の非公開求人がメールで届くので、転職活動をスムーズに進められるでしょう。

保育士人材バンク

保育士人材バンク

保育士専門のキャリアパートナーによるサポートを受けられる転職サイトです。

保育士の転職に特化した専任のキャリアパートナーによる、転職サポートを受けられます。

スピーディーな対応で最短3日のスピード転職も可能です。

非公開求人も豊富なので条件に合った求人を探せるでしょう。

ヒトシア保育

ヒトシア保育

転職相談やカウンセリングなどのサポートを受けながら転職活動ができる、保育士専門の転職サイトです。

保育士の転職に特化した専任のキャリアパートナーに転職相談やカウンセリングを受けながら、安心して転職活動を進められます。

また、転職フェアを利用すれば一度にたくさんの保育士の職場を検討できるので、効率良く転職活動ができるでしょう。

転職サイトの選び方は?確認すべき5つのポイント

転職サイトの選び方は?確認すべき5つのポイント

多くの転職サイトの中から自分に合ったところを選ぶためにはどうすれば良いのでしょうか?

ここでは転職選びの際に確認すべき5つのポイントについて詳しく解説しましょう。

転職サイトの選び方は?確認すべき5つのポイント

①希望地域の求人数が多いか

求人数の多さは転職サイト選びで重要なポイントですが、単に全体の求人数を見るのではなく希望の地域での求人数を確認しましょう。

いくらサイト全体の求人数が多くても、働きたい地域の求人数が少ないと意味がありません。

必ず転職サイトで実際に働きたい地域の求人を検索してみて、ヒットした求人数が多いか確認してみてください。

②転職したい業界を得意としているか

転職したい業界が決まっている場合、その業界が得意な転職サイトを選んでください

IT系特化型や看護師専門など、その業界の特化型サイトを選べば間違いないでしょう。

総合型の転職サイトも利用したい場合は、目指す業界の求人数を確認してみてください。

③自分の経歴や希望年収に合っているか

転職サイトは「未経験者向け」、「20代向け」、「ハイキャリア向け」、「年収800万円以上」など、ターゲットがそれぞれ異なります。

そのため、転職サイトを選ぶ際には自分の経歴や希望年収に合ったところを選びましょう

④サービス・サポート内容が充実しているか

転職サイトで利用できるサービスやサポート内容が充実しているかも重要なポイントです。

メールやLINEで求人情報が定期的に届く、スカウト機能がある、転職エージェントの担当者が親身にサポートしてくれるなど、さまざまなサービスがあります。

自分はどのようなサービスやサポートを利用したいのかを明確にして、自分に合った転職サイトを選びましょう。

⑤転職エージェントサービスがあるか

担当者による転職サポートを受けられる、転職エージェントサービスがあるかも重要なポイントです。

転職エージェントサービスは、以下の点でおすすめです。

  • 転職のプロによるアドバイスをもらえる
  • 求人紹介や面接対策、企業との年収交渉などのサポートを受けられることもある
  • 転職後のフォローを受けられることもある

誰かに相談しながら転職を進めたい、仕事が忙しすぎるので企業との調整などを誰かにやってもらいたいという人には特におすすめですよ。

ただ、担当者におすすめされる求人が自分に合っていない、担当者との相性が良くない、自分のペースで転職活動ができないなどのデメリットもあります。

そのようなデメリットを避けるためには、いくつかの転職エージェントに登録して自分に合っているところを選ぶことをおすすめします。

自分で求人を探して自分のペースで転職したいという人は、転職サイトの方が適しています

転職サイトを利用する3つのメリット

アイコン

転職サイトを利用すると、以下のようなメリットを得られます。

転職サイトを利用する3つのメリット

効率良く転職活動を進められる

細かい検索条件が用意されていたり転職フェアなどが開催されたりするので、自分に合った求人を探しやすく、効率良く転職活動ができるでしょう

また、メールやLINEなどで最新の求人が届くなどの便利な機能もあります。

このような転職サイトの便利なサービスや機能を利用して、効率良く転職活動を進めましょう。

求人を比較しやすい

気になる求人をブックマークしておけば、後で求人を比較できます

いくつかの転職サイトで求人を比較することで、条件の良い求人が見つかるでしょう。

エージェントと併用することで、安心して転職活動できる

転職サイトだけでなく、転職エージェントも併用すればどちらのメリットも得られます。

転職サイトで求人情報を確認し情報を収集しておくと、求人の動向をつかめます。

情報を収集した状態で転職エージェントを利用すれば、紹介される求人が良い求人なのか悪い求人なのかをある程度判断できるでしょう。

転職エージェントの転職サポートを利用しながら効率良く転職活動を進められますよ。

転職サイト利用の流れ

転職サイト利用の流れ

一般的な転職サイト利用の流れについて解説します。

1.登録
まずは、転職サイトに登録します。
スカウト機能を利用する場合は、履歴書や職務経歴書などをできるだけ細かく記載しておくとスカウトされやすくなります。
登録後に履歴書や職務経歴書の作成サポートサービスを利用して記載しても良いでしょう。


2.求人検索・求人紹介・情報収集
自分で求人を探す、担当者から紹介されるなどして、求人情報を収集します。
求人情報や企業情報を比較して情報収集し、求人を絞っていきます。


3.書類選考
応募したい求人が決まったら、書類選考を受けます。
書類の書き方のサポートを受けられる場合は、利用しても良いでしょう。


4.面接
書類選考を通過したら、面接を受けます。
面接に自信がない場合は、面接対策サポートを利用することをおすすめします。


5.内定・条件交渉
面接後内定をもらえたら、必要に応じて条件交渉を行います。
担当者に条件交渉をしてもらえる場合は、対応してもらいましょう。


6.退職・入社
今の職場を退職した後、転職先に入社します。
退職しづらい場合は、退職サポートを受けられることもあります。

転職サイトに関するよくある質問

転職サイトに関するよくある質問

転職サイト選びの際によくある質問について、以下のとおりまとめました。

転職サイトに関するよくある質問

転職サイトの選び方は?

転職サイトを選ぶ際に確認すべき重要なポイントは以下の5つです。

転職サイトを選ぶ際の5つのポイントについての詳細は、こちら『転職サイトの選び方は?確認すべき5つのポイント』をご覧ください。

20代・未経験におすすめの転職サイトは?

20代、未経験者向けのおすすめ転職サイトは、以下のとおりです。

上記のおすすめ転職サイトについて詳細を知りたい場合は、こちら『【20代・未経験向け】おすすめの転職サイト7選』をご覧ください。

30代・40代・ハイキャリアにおすすめの転職サイトは?

30代・40代・ハイキャリアにおすすめの転職サイトは、以下のとおりです。

上記のおすすめ転職サイトについて詳細を知りたい場合は、こちら『【30代・40代・ハイキャリア向け】おすすめの転職サイト7選』をご覧ください。

女性におすすめの転職サイトは?

女性におすすめの転職サイトは、以下のとおりです。

上記のおすすめ転職サイトについて詳細を知りたい場合は、こちら『【女性向け】おすすめの転職サイト3選』をご覧ください。

まとめ

この記事では、転職サイトの選び方やおすすめの転職サイトについて詳しくご紹介しました。

転職サイトは、20代向け、ハイキャリア向け、職業別に特化したサイトなど、さまざまな種類のサイトがあります。

また企業とのやり取りの代行など、転職サポート、メールで最新求人の通知サービス、書類作成や面接対策サポートなど、さまざまなサービスやサポートを利用できますよ。

多くの転職サイトがありますが、それぞれのサイトの違いを理解して自分に合ったサイトを選ぶことがもっとも重要です。

この記事でご説明した選び方を参考にしていただき、あなたにぴったりの転職サイトを選んでくださいね。



著者: ” — getnavi.jp

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求人を探す

頭がいい人と悪い人「大手かベンチャーか」で迷ったときの視点の差 | 転職が僕らを助けてくれる | ダイヤモンド・オンライン

Riku Nakamura

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投稿者:

「今の会社で働き続けていいのかな?」「でも、転職するのは怖いな……」。働き方が大きく変わるなか、そんな悩みを抱える人は多いだろう。高卒から、30歳で年収1000万円超という驚きの経歴をもつ山下良輔さんは、そんな「転職迷子」たちから圧倒的な支持を得ている。山下さんは出版した初の著書『転職が僕らを助けてくれる――新卒で入れなかったあの会社に入社する方法』で、自らの転職経験を全て公開している。

その戦略は「外資系やコンサル業界は、学歴エリートでなくても入れる」「職歴に一貫性はなくてもいい」など、これまでの「転職の常識」を塗り替えるものばかりだ。どうしたら人生を変える転職ができるのか、どうしたらいい会社選びができるのか。この連載では本書より一部を特別に公開する。

頭がいい人と悪い人「大手かベンチャーか」で迷ったときの視点の差Photo: Adobe Stock

 スタートアップ企業は、大企業のように認知度が高くないため、安定した新卒採用ができません。そのため、いつも中途採用の即戦力を求めています。特に狙い目なのが、資金調達後のタイミングです。とりわけ人手不足が原因で成長が止まり、困っている会社は、中途採用を全職種で行っています。

 ちなみに、資金調達したばかりのスタートアップ企業と売上拡大している企業を比べると、基本的には前者のほうが、採用条件は緩い(ポテンシャル重視)と思います。ただし、投資家の評価を得て資金調達しただけで、まだ結果は出ていません。売上や利益がこれから確実に伸びるかどうかは未知数。そういう意味で、安定した企業に勤めたい人にはあまり向いていないかもしれません。

 一方で、会社の成長に合わせて自分も急速に成長できるという利点があります。僕は松田電機時代、タイで工場をゼロから立ち上げたことで、工場の企画や運営、従業員をゼロから雇うなどの「仕事(経営)の基本」を理解することができました。これは、安定した会社でルーティン業務をこなしていたら絶対にわからなかったことです。

 環境が整っていないからこそ、なんでもやることができる。それは今後の転職にも圧倒的に有利な経験、スキルとなります。

〈探し方〉

・資金調達のプレスリリースを出している

 資金調達をした企業は、プレスリリースを出すことが多いです。しかも、最近はプレスリリースにそのまま採用情報を載せているケースもあります。「スタートアップ 資金調達」などで検索してみればいろいろと出てきます。



著者: ” — diamond.jp

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